令和3年2月25日（木）、NPO法人霧島食育研究会理事長　千葉しのぶ先生を講師としてお招きし、第3回「かごしま郷土料理講座」を開催いたしました。
　今回は、奄美や徳之島の料理「かしゃにぎり、魚汁、みそ豚、あげかし」を献立とした調理講座を実施し、本学学生12名が受講しました。魚汁（ゆうしる）やみそ豚は、島では直ぐに手に入る新鮮な魚や豚肉を贅沢に使う料理です。
　受講した学生は、それぞれの料理について詳しく学び、おにぎりをにぎる時の力加減や揚げ菓子を揚げる温度など、ちょっとしたコツなども教えていただきながら、楽しく熱心に受講していた様子でした。また、鹿児島は南北600kmに渡るため、地域により食材の特徴が異なることも学び、今後の調理等に大いに参考となる講座となりました。

第3回講座　「かしゃにぎり、魚汁、みそ豚、あげかし」
講師：千葉しのぶ 氏（NPO法人霧島食育研究会 理事長）