幕末明治維新で活躍した薩摩の三人に食べてほしい、新しいさつま料理「加治屋めし」のレシピコンテストで、食物栄養学専攻の学生が考案したレシピが”西郷隆盛部門”で、見事グランプリを受賞しました！

このコンテストは、2018年（平成30年）明治維新150年に向けたカウントダウン企画として開催されたものです。

「西郷隆盛部門」で見事グランプリに輝いたのが、1年生の中野和佳さんが考案した、「西郷どんの豚飯」（せごどんのぶたはん）！

この料理は、西郷さんが好んで食べていたという「豚肉」を、奄美の郷土料理である「鶏飯」風にアレンジしたものです。

「さっぱりした味付けで幅広い世代に食べてもらえるのでは．．．」と中野さん。

「西郷さんに是非食べて欲しい！との思いで何度も改良したので、グランプリを受賞できて嬉しい気持ちでいっぱいです♪」と喜びの声を聞かせてくれました。

副賞は、なんと!鹿児島県産のお米１年分（60kg相当）!!

．．．実際は、お米券でした（笑）。

表彰式の様子。堂々とインタビューに応じていました。

みんなで記念撮影♪

また、「大久保利通部門」では1年生の吉元里奈さん、「篤姫部門」では2年生の熊野万理奈さん、前原光葵さんが入賞しました！

みなさん、おめでとうございます！

グランプリ・入賞レシピ

• 「西郷隆盛部門」　：グランプリ　「西郷どんの豚飯」　中野 和佳（食物栄養学専攻1年）
• 「大久保利通部門」：入賞　「きびなごのはらまき」　吉元 里奈（食物栄養学専攻1年）
• 「篤姫部門」　　　：入賞　「篤姫の花束」　熊野 万理奈・前原 光葵（食物栄養学専攻2年）

このうち、中野 和佳さんの「西郷どんの豚飯」が、平成30年6月29日より、山形屋食堂にて、「西郷どん松花堂（税込1,480円）」の中の一品として、提供されています。

是非、ご賞味ください！期間限定（9月一杯ぐらいまで）です。