郷土料理レシピ

きいこん

地鶏と野菜を煮込んだ霧島のおもてなし料理。材料を「切りこん」で鍋に入れることから、その名がついたといわれます。

きいこん

霧島では各家庭で鶏を飼っていて、行事や来客のときのおもてなし料理に使われていました。
(写真提供 千葉しのぶ)

材料(4 人分)

鶏ぶつ切 400g
大根 400g
人参 200g
ごぼう 100g
干椎茸 4 枚
こんにゃく 150g
厚揚げ 1 枚

油(できれば菜種油) 大さじ2
 ┌本みりん 70~80cc
 └淡口醤油 70~80cc
絹さや 10 枚

作り方

  1. 大根、人参は大ぶりに切り、ごぼうは乱切り。干椎茸は水で戻し、こんにゃくは手でちぎる。厚揚げも食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋に油をひいて熱し、鶏ぶつ切を炒める。絹さや以外の材料も加え、油がまわったらひたひたに水を加え、本みりんと淡口醤油も加えて煮含める。
  3. 器に盛り、塩茹でした絹さやを添える。
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