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第3回かごしま郷土料理講座
令和4年 3月 9日(水)第3回「かごしま郷土料理講座」を開催いたしました。
今回は、南薩諸島の奄美や徳之島の料理を調理しました。鹿児島は南北600kmに渡り、地域により食材の特徴が異なることを学び、学生達はとても真剣に受講していました。魚汁(ゆうしる)は、島では直ぐに手に入る新鮮な魚を贅沢に使い、奄美みそ豚は、貴重な豚肉を余すことなく大事に使う先人の知恵や気持ちが伝わる料理です。かしゃ握りや黒糖揚げ菓子は誰もが好む美味しさで、今回も仲間と調理し一緒に味わうことのできる環境に感謝しながら実施した講座でした。
第3回講座 「奄美・徳之島の料理」:
かしゃ握り、豚味噌、魚汁(ゆうしる)、奄美みそ豚、黒糖揚げ菓子、たんかん
日時:R4年 3月 9日(水)9:30~13:00
講師:食物栄養学専攻 教授 山﨑 歌織